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誤判の意味、正しく理解しましょう。

「誤判」という言葉の意味を誤解している人が多くいます。

「誤判」とは…

裁判官が誤って下す判決です。

この場合の「誤って」という部分は、故意でもなく恣意的でもなく、裁判官自身が法解釈を誤っている場合のことをいいます。

annoy要は、裁判官に悪意がないということが前提です。

法は、前述のような場合を想定して、これを極力回避するために三審制という制度を設けているのです。

「誤判」による判断を防ぐために進級において異なる裁判官に判断をさせていこうという制度が三審制なのです。

また、三審制で判断される裁判官の合計数としては、最低、計9人ぐらいの裁判官が判断しているということなのですから、9人の裁判官が揃いもそろって、「誤判」するということは通常、考えられないことになります。

このようなことからして、進級における3回の裁判のうち、1回間違えても、3回とも判断を誤ることは普通に考えてありえないということです。

自身の判決内容がおかしいからといって、正しい法的解釈をしないで安易に、「誤判」という表現を使わないようにしましょう。

必ず、勉強してから使ってください。

「誤判」というのは、偽装裁判ではなく、本物の裁判が行われた結果の判決ということがannoy大前提annoyです。

そうでない限り、まして偽装裁判であれば尚のこと、「誤判」ということはあり得ませんし、第一、使えない言葉であるということが理解できるでしょう。

裁判官に、悪意(偽装裁判も含む)があった場合、「誤判」という言葉は絶対に使えないということです。

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