稲尾吉茂弁護士、2500万円着服!
福岡県弁護士会所属の稲尾吉茂弁護士(46)が、依頼者約30人からの預り金2500万円を着服したという。
西日本新聞ニュースより
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/274485
引用開始
福岡県弁護士会(吉村敏幸会長)は22日、同会所属の稲尾吉茂弁護士(46)が、少なくとも依頼者約30人からの預かり金約2500万円を着服した疑いがあると発表した。同会は調査を進め、懲戒処分する方針。稲尾弁護士は19日に福岡地検に出頭し、任意で取り調べを受けているという。
県弁護士会によると、稲尾弁護士は2007-09年、債務者が貸金業者に返済するために預けた金や、貸金業者から返還された過払い利息などを着服した疑いがある。同会の調査に対し「生活費や事務所経費に使った」と認めているという。
同会の窓口には06年以降、稲尾弁護士について「連絡が取れない」「依頼して債務を返還したはずなのに、貸金業者から提訴された」などの相談が寄せられたため、同会は7月から調査していた。
同会では、死亡した男性の相続財産管理人になっていた男性弁護士(63)が3月、預かっていた遺産1945万円を着服したとして、業務上横領容疑で福岡地検に逮捕、起訴され有罪判決が確定し、弁護士資格を剥奪されている。
この日午前、会見した吉村会長は「再発防止に取り組んでいた中でこのような事態になり申し訳ない。被害者へ弁償させるよう努力しているので、現時点では刑事告発は検討していない」と話した。
=2011/11/22付 西日本新聞夕刊=
引用終了
債務者が弁護士に預けていたお金を弁護士が生活費や事務所経費に使っていたというから、これじゃ、債務者は踏んだり蹴ったりだ。
加えて、貸金業者から債務者に返還されていたはずの過払い金…
これも依頼者に返還せず着服。
依頼者には上手に嘘八百を並べ立て、騙し続けていたんだろうね。
こういった手口は、弁護士が良く使う。
しかも、2007年から2009年にわたり、3年間も次々と依頼者を騙し続けていた。
その間の被害者、約30人!
皆さんは、このような悪徳弁護士は全体のごく一部だと思っているかもしれないが、それは、あなたの間違った思い込み。
弁護士というものは、依頼者が持ってくる事案によって弁誤死になったり、弁護士になったりする。
事案内容が、裏工作すれば儲かるという事案であれば弁誤死になり、裏工作してまで儲かる事案ではないと判断すれば、弁護士になる。
要は、事案によって弁護士と弁誤死を使い分けしているということ。
ただそれだけなのだ。
弁護士は常に、その薄汚いバッジをちらつかせ、獲物を狙うハイエナなのだ。
ハイエナになったり、ヒラメになったり…
ハイエナの鋭い牙と、ヒラメの猛毒には十分注意しましょう!!
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