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朱肉と複合機印刷の関係

mobaqそもそも、朱肉とは、一体何で出来ていて、成分に何が含まれているのでしょうか?

mobaq通常な順序ではなく、印が下で、活字が上になっている場合、朱肉は、少なくとも複合機によるプリンターのトナー(インク)と熱による影響を大なり小なり受けているはずです。

one下の画像は、活字が印の上で、尚且つ、下の印と上の活字が重なっている部分に限って水で濡れたように光っているのが解ります。

印と重なっていない部分はあまり光っていません。

Pict0001Pict0002  印が上であれば光ることはありません。

  その理由を下記に記載しました。                                        

                                                                                                                                       光を当てる角度によって、濡れたように光ます。

また、光が蛍光灯の場合は玉虫色に光って見えます。

two朱肉と合成インク(スタンプインク)の違い

book朱肉と朱肉に似せたスタンプインクがあるようです。朱肉は色の変化がしにくく、スタンプインクは色が変化しやすいということです。

朱肉と呼ばれるものは、歴史的資料の印が今なお鮮やかな朱色を呈するのは、化学変化が殆どおきないからのようです。

3000年経過しても色褪せしないとかeyesweat01

反対に、スタンプインクは自然現象で時間が経つと色落ちしてしまうようです。

また、押したときでも、朱肉は紙に滲むことがなく、スタンプインクは押してから時間が経過すると細かい箇所が滲んで潰れ、印影がはっきりしなくなる場合もあるとか。

当然、朱肉とスタンプインクでは、成分としても違っています。

また、本来の朱肉は文字通り「朱色」であって、スタンプインクは「赤」と表現したほうがぴったりな色です。

また、印鑑ですが、朱肉を使用した印鑑で、スタンプインクを使用したりすると印鑑の寿命が短くなるそうです。スタンプインクは合成インクなので、印鑑に影響があるようですから、別々にしないとだめなようです。

three複合機印刷の仕組み

複合機印刷の工程は、帯電→露光→現像→転写→定着→クリーニングの6工程です。

このうちの、定着という工程で熱が加えられます。紙に付着したトナーをフェザーローラーが熱で溶かし、紙の下から圧力ローラーで圧力を加えて、紙に定着させているようです。

詳しい説明の図解は、こちらをクリックしてくださいdown

http://www.tnn.co.jp/recycle/recycle/shikumi.html

four裁判所書記官の印は「スタンプインク」かもsign02

flair思うに、裁判所の書記官印は、スタンプインクではないでしょうか?

flair複合機プリンターでは、スタンプインクの成分の上に印字のためのトナーを吹きつけ、定着の工程で、熱を加えながら同時に圧力も加えますから、この時に、先に押してあるスタンプインクの成分が溶け出し、トナーの成分と反応を起こした結果、その部分だけが水で濡れたように光ってしまうということではないかと考察されます。

flairすると、光るのは印が下で、その上に印字がされているからという証拠scissors

flair要は、スタンプインクだからこその反応として、光って見えるsign02

book重要な法律文書には当然、朱肉が使用されるのですが…sign03

書記官印は、不正専用としてのスタンプインクと、スタンプインク専用の書記官印が用意され、朱肉だと信じている私達にスタンプインクをバンバン押しているのでしょうかimpact

書記官印って、妙にいんですけど…eyesweat01

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裁判所の不正」カテゴリの記事

コメント

とてもわかりやすく説明されていて勉強になります。
興味深い事実ですね。
朱肉まで偽物ですかー!

投稿: ろーずまりー | 2009年8月 4日 (火) 21時16分

なるほど・・Up記事に悩んでいたところ啓示の如き課題を戴きました。
高い印紙と徒労のスクラップ訴訟などしたくはないものの孤立無援の冤罪主張にHPの集客は不可欠です 客寄せパンダと諦観しつつの連発訴訟沙汰でした。
酸性紙・・役所の用紙は何で粗悪なのか まるで劣化を期待しているようです 再生紙使用を言うが公益・学術的なものは長期保存を考えるべきです。
僅か5年ほど前のものが古色同然 紙は退色しても真実は腐らない 繰り返し繰り返し追及するのみです。
http://suihanmuzai.web.infoseek.co.jp/sanseishi.jpg.html

投稿: 流浪の民の乱 | 2009年8月 4日 (火) 22時19分

ろーずまりー様
法律文書を数多く扱うところの話では、証明書、譲渡証などの法律文書には朱肉。
至急、重要という程度の文書にはスタンプ台の赤インクとしているようです。
区別の根拠は、法律的に意味があるかどうかと、長い年月を経ても変質しないことが必要であるかという観点で選択するようです。
すると、「これは正本である」の認証文は、「その3」の広辞苑のとおりですから「朱肉」であるべきですが…
どうみても赤すぎる色で…cat

投稿: 黒猫 | 2009年8月 5日 (水) 10時48分

流浪の民の乱様
>酸性紙・・役所の用紙は何で粗悪なのか まるで劣化を期待しているようです。

紙質といい、朱肉?(赤インク?)といい、あまりに国民をバカにしていますね。
私の決定本文の紙は、まるで「ワラ半紙」ですよ!そのため、印字がボロボロと自然に剥がれ落ちてしまうのです。
家に送られてくる請求書の紙の方が数段、上質な紙ですから…cat

投稿: 黒猫 | 2009年8月 5日 (水) 11時02分

こんばんは。
私も判決書の印を見てみましたが、朱色というよりは赤が強いような・・・

最高裁の調書や記録到着通知の印は、地裁や高裁のものより、やけに色が薄くって・・・・
もしかしたら、上から印刷のインクがのりやすくするため、わざと薄くしているのでしょうかね?

投稿: ろーずまりー | 2009年8月 5日 (水) 19時12分

ろーずまりー様、こんばんは。
最高裁からのものは、私のも非常に薄いです。普通、押印するときは、適量な朱肉の量を印鑑につけてから押印するはずですが、まるで、わざと通常の濃さを避けて押しているとしか思えない薄さです。
ある書き込みに、朱肉も赤インクの場合も、偽造は簡単だと記載されていました。
方法は、通常の濃さで押印し、乾かないうちに上からパラフィン紙で擦り印影を写し取り目的の紙に、そのパラフィン紙を当て上から擦ります。すると、最初の押印より薄くなるわけです。
自分のものを観察すると、その方法で薄いのかとも思えるのです。
それか、初めから薄くしたかですね。
いずれにしても、故意に薄くしているはずです。印字が上でも、わかり難いように薄く押しているはずです。
堂々と押印出来ないからだと…cat

投稿: 黒猫 | 2009年8月 5日 (水) 20時36分

納得ですね。
最高裁の印はどちらもすごく薄かったので、肉眼では判別不能でしたもの。
しかも、書記官の名前の最後の一文字が「一」で、「一」の止め部分がわずかに印にかかっていました。
意図的としか思えませんね。

投稿: ろーずまりー | 2009年8月 6日 (木) 11時04分

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