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紙質と印字が違う訳は?(その2)

前回、静岡地裁の「決定文」の紙の厚さの違いを記載しましたが、これは静岡地裁に限らず東京高裁も紙の重さと質が違っていました。

その微妙な違いを指先で感じ取れるので、「紙を量る」という行動にでたのです。flair

東京高裁は、「これは正本である」という書記官の認証文と、決定本文が書かれた紙の質と重さが違っていました。

・書記官の認証文の紙の重さは平均すると一枚あたり約4、238g(計5枚の平均値)

・決定本文の紙の重さは平均すると一枚あたり約4、164g(計5枚の平均値)

・インクの重さも考えると、書記官の認証文は文字数が少ないのに4,2gを越え、決定本文 の方は文字数が多いのに4、2gに届かない。

・書記官の認証文の紙の方が少し厚めで重く、決定本文の紙は薄くて軽いということになる。

flair一つの決定に対し、書記官の認証文と本文の紙が違うということは、それぞれが別の場所で作成されている可能性が高いと考えられます。

flair別の場所で作成しているとなれば、印字の具合も異なっているかも知れません。

onePict0063 画像は、決定本文に印字されている裁判の「判」の印字の状態です。

twoの画像と比較すると、きたない印字ですね。

                                                

                                                  two画像は、「これは正本である」に印字されている裁判の「判」の印字です。

Pict0064

oneと比較すると、グレードの高い印字のようできれいです。

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コメント

印刷の具合、明らかに違いますね。
紙質のよい下の写真の方が、文字の淵が直線的できれいですが、紙質のよくない上の方は、紙表面のざらつきが印刷にも影響していますね。
それから、文字の止めやはねの部分が上と下では微妙に違い、プリンターやワープロソフトも異なっている感じがします。

投稿: ろーずまりー | 2009年7月31日 (金) 19時47分

ろーずまりー様
ご訪問ありがとうございます。
ご指摘のとおり、明らかに使用された機種などの違いが現れていると思います。
これは、地裁もこうなっているのです。肉眼では全く解りません。紙質の違いと印字具合の違い…怪しいです。さらに驚き画像も用意いたしますね。cat

投稿: 黒猫 | 2009年7月31日 (金) 23時23分

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